受講生の皆さんの感想

・あっという間の充実した1年間を過ごすことが出来ました。

自宅から農園まで片道2時間半以上も車を運転するのに自信がなく、参加を迷っていた私でしたが、説明会ですどう農園に行ってみてそんな迷いは吹き飛び、「通いたい」という気持ちが大きくなって参加を決めました。野菜の育て方を教えてくれる場はいくらでもありますが、私にとっては自然農こそがしっくりきて、その学び場が「すどう農園」だと感じワクワクしたことを思い出します。須藤さんは自然農のノウハウばかりでなく、野菜を育てることを通じて人の本来の在り方を発信されていたようにも感じます。農園以外にも沢山の学びの場を提供していろんな角度からメッセージを発信されているのを知り、ずっと学び続ける大切さも教えていただきました。

畑でたまに見せていただく人間らしさも皆を笑顔にしてくださっていましたよね。あゆみさんとのかけあいも面白かったなぁ。

私はというと、農作業の経験もなくへっぴり腰で言われたことをやるのが精いっぱいでした。だけど、土に触れ、野菜の成長を見ては、嬉しくて楽しくて。帰り道ではいろんなものがデトックスされ心身共に軽くなっているのが分かりました。

それから、一緒に身体を動かした仲間とのおしゃべりはとても楽しく、素直な自分を出せていること心地よかったです。

 

・長年勤めた会社を退職し、気持ちに余裕が出来たのか?急に「やっぱり行こう!」と思い立ち。

失礼ながら説明会にも参加せず、いきなり電話したにもかかわらず即対応していただき本当に感謝しています。

まだまだ修行が足りませんが、一年前のわたしとは確実に違います。これからもマイペースで土に触れていこうと思っています。

ありがとうございました。

 

・昨年12月の説明会で、すぐに素敵な場所だなと思いました。須藤さんのお話が全て腑に落ちて、「自給のための野菜作り」をやってみたい、またその力が今後必ず役に立つだろうと納得したのを今でも思い出します。また、説明会で少しお話しただけでも、同じ感覚を持つ方が集まっているなと感じ、是非通いたいと思いました。

 1年が経ち、今その期待感を上回る充実感を感じています。自然栽培が出来るようになったとは到底思えませんが、始めの一歩が出せたと感じています。実践を繰り返して少しでも自給的な生活に近づけるようになりたいです。また、ここでその為のご縁にも恵まれ、自分のフィールドを持つことができましたこと、心から感謝しています。そして、自主畑の参加で学んだことを継続でき、また来年も自由に講座に参加出来るというメリットがとてもとても心強いです。

 こんなにも多くの知識が得られるのに、座学的な物が一切ないのが驚きでした。須藤さんの知恵と経験値は底知れず、その語り、感性に毎回引き込まれました。「実践あるのみ」、「何度も繰り返し身体に叩き込む」、「五感を研ぎ澄ませる」、「種、苗、野菜の身になって考える」、「難しいことはいいからこれだけ覚える!」という須藤さんのスタンスは、常に私に親近感を感じさせて下さいました。野菜作りがしたい!と思う様になったこの1年の自分の変化に、自分が一番驚いています。

  そして、大きな収穫の一つは、同じ感覚、感性を持つ仲間、繋がりが出来たことです。卒業生の方が気軽に来園されますし、デリやイベントが多く、皆さんそれぞれ生き生きとしておられますので、毎回楽しみがありました。講座開始早々から、打ち解けることができ、そのご縁が続くことは私の財産になります。また、サポーティブなスタッフの方の熱心さとお気遣い、優しさにも毎回のように感動していました。本当にありがとうございました。

 

農園に着くと異世界な空間で、見るもの触るもの全て初めての体験で新鮮でした。野菜作りの奥深さ、その周りの生き物や自然、どれもが素晴らしくて、やがて自分の今まで居た場所が異世界だったのだと気付かされました。生まれ変わらせてくれた農園と須藤さんやあゆみさん、受講生の皆さんとの時間を大切に、次の更なるステップへと進みます!感謝の気持ちでいっぱいです。たくさんの幸せをありがとうございました^ ^

 

・畑のことは何もわからず思い切って飛び込みました!

自然農についてこの一年学んでみて大地の恵みを循環させて作った野菜たちの美味しさに感動しました。一年ではまだまだ学びきれていない思いです。また、来年からも挫折しそうになったらさとやま農園に教えを請いに行きたいです!

 

土の作り方、育苗、など本格的な育て方をたくさん学べてとても勉強になりました。市販で購入した種の説明にはないことも教えてもらいすごく良かったです。

 

・現在借りている農地で、一年間野菜やハーブを育てていきたいです。将来の夢は、農地を購入して近くにセカンドハウスを借り野菜は自給自足できたらいいなと思っています。

 

卒業生の皆さんとも気さくにお話でき、マルシェでは美味しいランチや草木染めの商品も購入できてとても楽しかったです!

農業や自然についてのイベントの紹介もありすどう農園を通じて環境や日本の農業の現実、将来への不安など色々と知ることができ良かったです。農業の跡継ぎ問題深刻ですよね。この先日本の農業のを絶やさないようにするために私達でできることは何なのか、考えさせられました。大きなことはできないけど、何かできればいいな。

 

・これからの日本の食を考えると、自給の必要性を強く感じて、須藤さんの講座を選び大変勉強になりました。

野菜を育てる苦手意識が最初は何処かにあったのですが、学び実践していくうちに野菜たちが何だか可愛くなってきたり、収穫の喜びがとても大きくて、食べられることに自然の力に感謝する気持ちも湧いてきました。

 

・今年は猛暑が続いていつも通りの生育とはいえなかったのではないでしょうか。だからこそこういう時はどんな風に対処したらいいのかということを学ぶことができて、本当に申し込んでよかったなって思っています。

 

・すどう農園は本当に私にとって素晴らしいリフレッシュの場所になりました。照りつける太陽、柔らかい土、ふかふかの芝生。裸足でしっかりアーシングしながら受講することで講座の日の晩はいつも超熟睡でした。また、定期的に行われるマルシェもお誘い頂いて、私にとって新しい体験がそこにはあり、とても楽しく過ごすことが出来ました。お誘い頂いたこと、とても感謝しています。

 

・家が遠く頻繁には通えませんでしたが、とても貴重な体験をさせて頂きました。

定年後の移住に向けて家庭菜園を学びたいと色々探していた中で「すどう農園」の紹介文にしっくりきて学ばせて頂きました。東京にいながら自然農を学ぶことが出来て、知識もなく、土も触ったことのないズブの素人でも無理なく通うことが出来ました。

この場を借りて改めて感謝致します。ありがとうございました!

 

・出産を機に、食の安全や自然に沿った生活、少しでも生活を自給的にすることを意識する様になりました。またコロナ禍もあり、息苦しさを感じる事が増え、心身ともに深呼吸がしたい、子どもを気兼ねなく遊ばせてあげたい、という思いでおりました。

  

・ワクワクという期待に包まれた気持ちより、どんなことが自然農というのだろう〜と漠然とした気持ちで望みました!

『草を抜かない方法で太陽光をいっぱい浴びて育てる』という印象的な話を小耳に挟んだことはありました。

一般的という表現になるのか分かりませんがよく聞く『雑草を抜く』『肥料を蒔いて育てる』という概念が広く知れ渡っている中、この自然農法というのは『野菜を育てる上で、単純に草抜かなくてもいいんだなぁ』なんて、手間の要らずな都合の良い想像をしていました。

正直、文字に起こせないほどのことを学べた気がします。うまく表現できるか分かりません…。

小学校の授業で触れた程度の記憶くらいのうろ覚えの農薬問題。最近では育てる上で欠かせないとなる海外から取り寄せる肥料が高騰し、作物だけでなく、あらゆる面で今までの自身の考えを改めさせられる講座に参加できたのではと感じています。

自然の循環というものを知り、そこには微生物の世界があって、その微生物たちの恩恵を受けることで、より良い物を生み出し、それを食べ物として口にできる素晴らしい技術。

それ単体では自然界に存在しない物を使うという(化学肥料など)人工的に作り出したものを使用した場合の限界(※栄養価が数十年前よりも低下している事実)があることを知りました。

この講座で菌という存在のあり方を感覚的にざっくり知ることができまして、仕事の方でも応用できるなと思いつきました!

世の中のコロナ騒動によって、対策が大々的にワクチンをしなくては!という意識誘導がされました。そんな中、有志あるお医者さん方の訴えでは、結論は自然免疫がとても大事であることを主張していました。

コロナ騒動といろんな情報に知って、この自然農法による循環に触れて、『自然な形での物、出来事。そこには必ず理由があってとても大事なこと』なのだということを身に染みました!

あれはダメ、これはダメと一方的な否定ではなく、バランスよく物事を捉えていけたらと思います。