さとやまハーバルライフ2020　

里山を巡りながら季節折々のメディカルハーブ＆薬草たちに出会います。都会の講座では味わえない、草花の香りに満ちた講座です。里山をめぐりながらハーブを摘むだけで心身がリフレッシュします。両手に抱えるほど摘んだハーブをその場でチンクチュアやクリームなど、世界に一つだけのオリジナルアイテムに手づくりします。季節ごとのハーブや野菜は、お持ち帰りもできます。

ナビゲイタ―は、2014年からお世話になっている鷺島広子さん（ホリスティックアロマサロン アッシュ代表）。ハーバリストとして、セラピストとして、あるいは全国各地でハーブの商品開発もコーディネイトする植物のプロフェッショナルです。おかげさまで好評のうちに２０１９年は６年目の講座を終えました。気ぜわしい都会の生活をひととき潤してくれる、広くて深いハーバルライフを心ゆくまで楽しんでください。そして気がつけばいつの間にか心も体もすっきりしている、明日からの生活が少しづつ変わる、そんな講座です。

１）ハーブの基礎知識

ハーブの基本からはじめます。それぞれの見分け方、特徴や香り、利用方法など学びましょう。里山に自生している薬草も含めて、ありのままのハーブに触れることで、図鑑やテキストでは得られない知識とメッセージが伝わります。

２）種まきから収穫まで

栽培品種や前年に種取りしたハーブ類を育てます。温度や湿度、土地や気候によっての栽培特性、ハーブごとの収穫方法や季節ごとの利用法について。

３）ハーブの利用・加工

利用できる部位(花・葉・根など)、使い方など、実習を交えて学んでいきます。季節に合わせたアイテムは、たとえば紫外線や虫刺されのケア、風邪の予防、スキンケアなど。自然栽培のハーブからご自分でつくってみましょう。
　＜主な実習内容＞
　　○浸剤(お茶、チンクチャー、浸出油など)づくり
　　○蒸留(ヨモギ、カキドオシ、ドクダミなどのさとやまハーブも対象です)　
　　○スキンケアのアイテム作り(スプレー、トリートメントオイル、リップクリーム、ハンドクリーム、ジェルなど)

自然栽培のハーブは、びっくりするくらい野性味に溢れています。私たちの本来の力を呼び覚ましてくれるようです。力強いメディカルハーブや野草とそれを育む土に触れて、私たちの生活に役立てていく様々な知識を経験できること。それが「さとやまハーバルライフ」の一番の特徴です。種から育てたハーブ、苗から育てたハーブの他に、さとやまに自生する薬草もたくさんあります。それらもトータルに役立てる方法を一緒に学んでいきます。お昼は、ハーブや野菜を使ったシンプルなディッシュを作ることもあります。これも毎年、みなさんにご好評です。

本講座
日程（全５回）3/15(Sun)        4/12(Sun)       5/10 (Sun)       5/30(Sat)       6/21(Sun)　
時間　午前１０時から１５時くらい　昼食をはさみますので、簡単なランチをご持参ください。
アクセス　相模湖駅（ＪＲ中央線）に集合（自家用車の方もご一緒に）
参加費用（税込）　おとな４万８千円　小学生　2万４千円　未就学のお子様　無料
定員　１０名

プレ企画
1/26(Sun)       月桃で餅づくり＠アッシュ（都内） 　参加費　3,300円
2/23(Sun)       梅花の集い＠すどう農園　　　　 　　参加費　3,300円

実際の講座では、まだまだたくさんの生きたハーブや薬草と出会えます。今年はどんなハーブと出会えるでしょうか。

「さとやまハーバルライフ」主催

Ｈ【ａ∫】 鷺島 広子 （アッシュ  さぎしま　ひろこ）
http://www.aroma-ash.com/