「すどう農園」の第二のふるさと・宮古島から自然栽培のフレッシュハーブをお届けします。
かつて20年ほど前に移住していた宮古島でお世話になった「ゆがふ村」。
神奈川の相模湖で「すどう農園」を旗揚げしてからも、折々に宮古島へ「里帰り」をしながらハーブの苗を植えてきました。
亜熱帯の太陽と雨風のなか、すっかり大きくなったハーブたちですが、こちらの畑が忙しくてまとまった時間を取ることができませんでした。
そうしたわけで、ここ2年ほど宮古島にも行けていない状態でした。
要するに、いつまでも「すどう農園」だけで抱え込まずにバトンを渡さないといけないのです。
そんなところ、昨年「さとやま農学校」で学んでくれた若手の「ハチドリ屋」さんにバトンを渡して、ハーブの収穫・お届けをしていただけることになりました。若い人に宮古島のハーブを継いでいけることを、今はとても嬉しく思います。
私が宮古島をご縁ができて、あっという間に20年が経ちました。
そんなふうに、長い目で「ハチドリ屋」さんにも、そして皆さんにも宮古島の風土とお付き合いいただければと願っています。
モリンガ、レモングラス、ホーリーバジル(ヴァナトゥルシー)、島トウガラシ、月桃などを収穫し、ヤマトのクール便でお届けします。
宮古島・フレッシュハーブの収穫は「自給のための野菜づくり教室・さとやま農学校」の終了生でもある「はちどり屋」さんがやってくださいます。下の写真の右。
東京に拠点を置きながら日本各地を旅してめぐり、各地で出会った食材や日用品を紹介するセレクトショップです。
じつは「すどう農園」の生まれ故郷である東京の下町・日暮里の出身で、なんと小学校も同じであるという奇遇でした例はだいぶ離れていますが、こういうシンクロは大事と思います。
宮古島フレッシュハーブの締め切り&収穫は7月21日(水)を予定していますが、さてどんな天気になるでしょうか?
今月は本土も大変な雨ですが、宮古島の雨も凄いものです。その直後に亜熱帯の太陽も出てきたりして、なかなか手ごわいのですが「さとやま農学校」で身につけた経験をフルに発揮して、収穫にチャレンジしてくれます。ちなみに、ハーブを見守ってくれているのは「ゆがふ村」の代表・下地さんです(写真左)。普段は沖縄本島にいらっしゃいますが、月に一回は故郷の宮古島に戻って畑を見守ってくれています。
量が限られているので20名様までの少数限定販売となります。
宮古島から相模湖野「すどう農園」経由(小分け)にてクール便でお届けします。
お届けは7月25日頃を予定していますが、現地の天候などで前後する可能性もありますので、日時のご指定はできませんことをご了承ください。どうぞ下のリンクから、ハチドリ屋さんの決済ページへお進みください。