2025/1/12(日)
13時~16時頃
満員御礼で修了しました。ありがとうございます
2024年の集いでは、大勢の皆さんにご参加いただきました。
それぞれの種を持ち寄って「タネ愛」を語り合う時間はあっという間でした。
さてさて、2024年の野菜づくりは、いかがでしたか?
長い猛暑で大変な想いをされたことでしょう。
「大変だったね」という経験をシェアすることも、
タネのシェアと同じくらいに大事なことです。
「このタネは猛暑を避けて秋に遅まきしたら実ってくれた」
「小さいけれど、無肥料でも美味しく元気に育ってくれる」
というようなやり取りは、やはり実際にお会いして話したいですね。
気候変動や遺伝子組み換えなど、途方に暮れる問題もありますが、
私たちは、とにかく手を動かして、無理なく楽しく、美味しく。
自給のためのタネのシェアを続けていきましょう。
タネを持っていなくても遠慮なくご参加ください。
色々な種が集まってきます。
出会ったタネを分けて頂いて育ててみましょう。
「タネを持っていないけど何をまけばいい?」
「どうやって畑を始めたらいいの?」
タネのない人でも遠慮なく参加してください。
これから自給菜園を始めたい方も、ぜひご遠慮なくおいでください。
すどう農園からも自然農の菜園づくりのアドバイスをします。
印鑰(いんやく)智哉さんをお迎えして2024年に開催した「食のクライシスを考える」の中で「あきたこまち」の危機的な話を伺いました。
2025年から、国の方針で今の「あきたこまち」が「放射線育種」による「あきたこまちR」に置き換えられてしまうこと。
しかも表示はすべて「あきたこまち」なので消費者には一切見分けがつかなくなること。
この方針が全国に広がる方向であること・・・などです。
これについては印鑰さんが代表を務める「OKシードプロジェクト」で詳しく取り組んでおられますので、
どうぞフォローしてください。
その秋田での現場からお米を実際に作っている方にもご参加いただいて、お話を伺いたいと思います。
当日は本来の「あきたこまち」の種もみを少しだけシェアいただけるようです。
田んぼはなくともバケツ稲でも育つそうですから、この先激減していくであろう本当の「あきたこまち」のタネをつないでみませんか?
※お早目のご予約を
スペースの都合で定員20名様の予約制になります。
日時2025年1月12日(日)
時間13時~16時ころ
(お好きな時間にどうぞ)
場所 国分寺カフェスロー2階のスペース
参加費 一人1000円(当日お支払い)+ワンドリンクオーダー
※ドリンクは、ご参加前に下のカフェにてセルフでご注文下さい。