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大地の再生@藤野 WSその後


4月の様子。まるで葉が出ていない
4月の様子。まるで葉が出ていない

 

こんにちは。
神奈川・相模原の里山で自然農を営む「すどう農園」です。

すでにHPでお知らせしている通り、明日9月24日(日)は、国分寺のカフェスローにて共同企画「あなたが街を耕すとき」の初回として藤井麻紀子さん(大地の再生・関東甲信越)をお招きしてお話を伺います。マッキーこと麻紀子さんには、我が家から徒歩圏内の「ふじのマレットゴルフ場」で4月にワークショップをしていただきました。その時の様子はブログ「大地の再生@藤野」にお知らせしたとおりです。
いよいよ明日の本番ということで、畑の帰りに「ふじのマレットゴルフ場」に行ってみました。
はじめの写真が、4月の時の樹の様子です。新緑の季節だというのに葉が一枚もなくて、もう死んでいるんじゃないか、というくらいに寂しい状態でした。株元の周囲がすっかり固く締まっていて、いかにも呼吸のできないような状態だったのです。そこで気穴を株元に開けました。さらに樹よりも斜面に沿って脈を掘りました。それが以下の写真です(今日の撮影)
その成果なのでしょう。今日の樹は、右上のように緑の葉がびしっと茂っていて、見違えるようでした。私も思わず「わあ!」と声に出しましたよ。瀕死の状態から蘇り、ただでさえ記録的に暑い夏をここまで来たのです。
というわけで今日は、希望を貰いました。明日は、麻紀子さんの現場のお話などで、さらに元気づけられるかな。楽しみです。
そして、もしかしてこのブログを23日の段階でご覧になっているかた、もし時間があれば、まだ24日の開催に間に合うかもしれません。ほぼ満席だそうですが聞いてみてください。詳細は、いちばん下のボタンです。

 

根元に気穴を掘り、斜面下に水脈を掘ったあとの9月・葉が茂っている
根元に気穴を掘り、斜面下に水脈を掘ったあとの9月・葉が茂っている
4月に大地の再生WSで掘った水脈が、9月になってすっかり周囲と一体化しています@藤野
4月に大地の再生WSで掘った水脈が周囲と一体化しています@9月・藤野
大地の再生WSで掘った気穴もすっかり周囲に溶け込んでいます@藤野
大地の再生WSで掘った気穴もすっかり周囲に溶け込んでいます@藤野