こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。
いかにも新緑の季節。山が眩しいなかでの作業は、気温も上がって暑くなりました。
作業メニューもこの季節のものです。サトイモとヤマイモの植え付け、トウモロコシの土寄せ、ジャガイモの土寄せなどなど。
作業をこなしながら自然農での野菜作りの基本形を少しづつお伝えしています。さとやま農学校は、たとえ雨でも座学は一切ありません。とにかく手を動かしながら学んでいただきます。
サトイモは、でっかい親芋の写真を撮り損ねましたので次回に撮影します。波打つクローバーをかき分けて穴を掘り、芋を植え付けていくダイナミックな作業は、私も大好きです。爽快ですね。
ヤマイモは、写真のように支柱になる枝をセットして、その周囲に種イモを植え付けます。これも愉しい作業。
5月になると、草も野菜も伸びてきて、農園全体が立体感を増してきます。それにつれてテンションが上がりますが、体力は使いすぎないように、抑え気味に行きましょう。
飛ぶように過ぎる毎日のなか、農学校の皆さんによる自主企画も盛りだくさんで、これが本当に愉しい。企画から運営まで一切お任せで愉しませていただいています。卒業年次は違っても、同じ畑を耕した人同士ならではの気安さもあります。
週末は恒例の「ヨモギ餅を搗く日」が開催です。年末以来の餅つきです。摘んだばかりのヨモギの餅は絶品です。
そうしてもち米を蒸すためのかまどづくりの最終回を昨日やったのでした。順番が前後しましたが、そのレポはのちほど。