旧暦新年の寒波を吹き飛ばすように豪快に薪を焚き上げるかまど。
グラグラ煮え立つかまどで、農学校の皆さんと手打ちうどんを茹で上げました。
こんにちは。
神奈川・相模原で自然農を営む「すどう農園」です。
「自給のための自然農の野菜作り教室・さとやま農学校」の昨年の卒業生の皆さんによる「焚火の会」でした。
こんな風に、卒業しても集まってくださるのが「さとやま農学校」の素晴らしいところです。
今日は手打ちうどんとお汁粉がメインで、そこに皆さんの持ち寄りのあれこれが食彩をにぎやかに添えてくれました。
卒業生の方が出張先の石垣島から持ち帰ってくださった月桃でムーチーも作りました。蒸しあがったとたんに、甘い香りが漂います。私にとっては、かつて暮らしていた宮古島を思い出す、懐かしい香りです。
記録的な寒波ではあるけれど、幸いなことに関東平野は、猛吹雪もなく過ごせています。こうして一緒に暖かい火を囲めることの幸せを今年も噛みしめながら、だんだんと畑の準備です。
明日は2023コースのプレ講座・4回目です。