こんにちは。
神奈川・相模原の里山(相模湖)で自然農を営む「すどう農園」です。
今年から始まる「さとやま草木譜」の先駆けとしてオープンファームを4月23日、5月1日、3日と開催してきました。
これまでご縁のある方、初めての方と入り混じって、あまりコンテンツは入れずに、のんびりと空白感を味わっていただきました。5月の空の下で草木が伸び茂るなかで、人間がいまひとつ伸び伸びとできない状態が3年目ですから、せめて里山では「のびしろ」を設けて時間を過ごしてほしいと思います。さとやま農学校の皆さんにも言っていますが、今年の基本は「人間としての感性のリハビリテーション」だと思うのです。
見学形式のオープンファームは、このあと5月18日の開催でいったん一区切りとします。
5月29日(日)から6月にかけては、第一歩になるフィールドワークを皆さんと始めたいと思います。苗木を植えたり、樹間の道をつけたり、パーマカルチャーのデザイン手法を取り入れながら、未来の人たちに手渡せる場を作っていきましょう。デザインにこだわりすぎてデザインに溺れないよう、あまり細かく始めないことが肝心です。できるだけ骨太にイメージをすることです。
フィールドワークについては、ただいま詳細を企画中です。開催にあたっては皆さんの見逃しを防ぐためメールマガジンでお知らせします。ご興味のある方は下のフォームから登録してください。
こちらのQRコードからでも登録できます