こんにちは。
神奈川・相模原で自然農を営む「すどう農園」です。
ずいぶん久しぶりに研修生の受け入れがスタートしました。
暖かな日差しのなか、ゆっくりと畝立ての練習から身体をならします。
お日和もよく、ゆっくり身体ならしからです。自然農では、一度畝立てをしたら、それをそのまま使って行きます。街に道を作る感じですね。どのくらいの時間でどの程度のことができるか、作業ログを毎日つけていくことで「身の程」が見えてきます。これは大事。独立するときのベースになります。
ハウスでは「さとやま農学校」のプレ講座で踏込温床を作り始めました。このご時世で市内の米屋さんがほぼ壊滅的に廃業してしまい、米ぬかを安く入手することが非常に難しくなりました。なので醗酵資材を差し替えて行く必要に迫られています。これはこれで頭の体操。
最後の写真は10年前の落ち葉かきの風景。こんな時代もあった。あっという間に過ぎてしまいました。いま思えば、どんな保育園よりも畑は一番の場所だったと思いますが、子供の面倒ばかりを見ている余裕もなかったわけです。残念でしたね。