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マダケの枝落とし・まだまだ続く

竹細工に向くマダケ
竹細工に向くマダケ@すどう農園

こんにちは。

神奈川の里山で自然農を営む「すどう農園」です。

同じ作業を何日も続けるのは「すどう農園」には珍しいことなのですが、粛々とマダケを伐る作業。今日は「さとやま農学校」の終了生の眞弓さんが手伝ってくれました。彼はこの近所に中古の家をリノベーションしている最中で、それが出来上がると五右衛門風呂も完成の予定。こんなところで手伝ってなくていいから早く五右衛門風呂を造ってください(笑)。
写真はマダケの枝をナタで落としているところ。伐採してからだいぶ日数も経ったので軽くなり、取り回しも楽になりました。ただし枯れすぎると繊維が固くなって粉砕には向きません。この先は別の目的に使いまわします。用途が一つでなく、多様にあることがマダケの良いところです。これほど便利な植物と、どうして私たちは共存できなくなってしまったのか、自分のことも含めて反省しきり。
もちろん、欲しい人にシェアするのも大事なことです。
後ろのこんもりした山は全部マダケです。2トントラックで数台分はあるので欲しい方はご連絡ください。ただし持ち出すだけでも、なかなか大変な作業ですので、数人がかりがいいでしょう。