こんにちは。
神奈川・相模原で自然農を営む「すどう農園」です。
長雨を抜けてやっと秋晴れ。久しぶりの晴れ続きは太陽が強く感じます。
「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉どおり、太陽が低くなったぶん、横から照りつけるような日差しはキツイですね。
雨で出遅れた感のある種まきも、いま追いつくチャンスです。
猛々しかった草もピークアウトの気配。冬に向けて畑を整えていきます。
昨日の満月は、関東ではとてもきれいな満月でした。ここから少しづつ月は欠けて行き、太陽も短くなるわけですが、どちらかというと猛暑を過ぎ越した「実り・再生」という実感を伴います。夏は本来、生命の盛る季節なのですが、厳しい暑さの日中はむしろ、ひっそりと息をひそめる季節。やっとのびのび太陽に向かい合える季節が来たなと近頃は秋分のたびに思います。みなさんはいかがですか?下の写真は、先日「さとやま農学校」の後での焚き火キャンプ。ほぼ満月の尽きをエスコートするような右上の金星も見えますか?これからは焚き火が何よりのごちそうです。厄災を焚き上げるように、みなさんと火を囲みます。
このところ作業に追われてあまり写真も撮っていないので、ブログも滞りがちですが、そろそろ秋の気配をお伝えしていきます。