こんにちは。
神奈川・相模原（相模湖）で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。
７月２４日（土）に日頃の感謝を込めてハーブ園の「オープンファーム」を開催しました。「すどう農園」では基本的に一日限りのイベントは開催していません。全く知らない方との出会いはとても大事なものですが、だからこそ一日で終わるような場所は、むしろ都会に近い場所ゆえに人間関係を無造作に重ねてしまうようで気が乗らないのです。
それゆえ今回の集まりも、これまでの「さとやまハーバルライフ」などの講座のご縁があった方のみの、ささやかで気の置けない集まりとしました。
夏のヨモギは一般にはアクが強くて食に向かないものですから「すどう農園」では入浴用もしくはチンクチュア、草木染などの使い方をお勧めしています。それも先端に近い若くてきれいな葉がいいですね。どうしても夏のヨモギは虫が喰いやすいので葉もボロボロとしがちですから、取り分け今年のような雨の多い季節のヨモギは貴重です。
フェンネルの花は、だんだんとステージをずらして咲くので、咲いたばかりの花、種をつけ始めたものなど、それzれの香りを感じていただきました。あとはホーリーバジル（カプアトゥルシー）の花穂やネトル、種をつけたブラッククミン、ゼラニウム・ブルボン、ゴッコラ（ツボクサ）、バタフライピー（チョウマメ）など、思い思いに摘んでいただきました。曇っていて写真が今一つ色味がないので、このところ写真が撮れていません。晴れ間が出たら改めて公開しようと思います。