こんにちは。
神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。
昨日までの厳しい寒の戻りもどうやら終わりです。今日からまた5月の陽気に戻っていきそうです。今日は「さとやま農学校」の土曜コースでしたが、何日か続いた雨で草がぐんと伸びています。今日はがっつりと草取りができました。ジャガイモの土寄せ、ネギの草取り、夏野菜を予定する畝の草取り、そして定植したキュウリやメロンへの追肥など、色々な作業が平行して進みます。これが初夏の農作業の愉しいところ。まだまだまだまだ、やりたいことは無限にあるのですが、これはキリがないですね。そうしてそろそろ、桑の実の収穫や梅の収穫も始まります。
ジャガイモの土寄せも今が大事。草がもっと伸びてしまうと土が寄せにくくなります。早め早めに手を打って、少しづつ土を寄せていく。空気を含んだ軽い土がだんだん畝を作っていくイメージです。ネギの草取りも、こまめにやっていかないと、これからネギが伸びてきたときの土寄せが大変になります。俗に「中耕除草」というのですが、小さな草を退治することと土寄せは一体の作業なのです。
エディブルフラワーのナスタチウムも可愛い花を咲かせています。サラダにトッピング、あるいはゼリーや寒天で寄せてもいいですね。
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