農的暮らしにシフトしましょう
こんにちは。
神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農的暮らしの講座を開催している「すどう農園」です。
「首都圏から日帰りの農業体験・さとやま農学校」は、コロナウィルスの影響下、車で直接来られる方によって、距離を十分に鳥ながら作業をしています。フランスやドイツの農村では外国からの季節労働者が来られないために国内で雇用を募ったところ、フランスでは20万人が応募したそうです。国家のリスクの最たるものは、戦争と並んで飢餓です。食うものがないことへの備えを、そうとらえるのか、安い外国から入れればよいという前提は崩れました。たぶんこれからも今回の事態は前提になります。残念ながら国に頼れる状態ではありません。その証拠に、この事態の一方で国会では種苗法をあっさりと改悪しています。農家だけでなく、自給をしたい人が少しでも踏みだせる社会にシフトしていく機会かもしれません。深刻な事態ではありますが、そういう面もあるのです。
なにはともあれ、人間以外は元気に春を迎えています。私たちも土を踏みしめて、ぶれずに生きていきましょう。
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