Some say love, it is a river, that drowns a tender reed.
Some say love, it is a razor, that leaves your soul to bleed.
Some say love, it is a hunger, an endless aching need.
I say love, it is a flower, and you , its only seed.
(The Rose by Bette Midler)
「親子の朗読・恋慕(れんぼ)のうた」
気ままに、二年目に入りました。おかげさまで送迎の10分間が楽しくなりました。
昨年は「初恋(藤村)」「少年の日(佐藤春夫)」「ゴンドラの歌(吉井勇)」「落葉(上田敏)」「海辺の恋(佐藤春夫)」「山のあなた(カール・ブッセ)」と続けたので今年は趣向を変えています。
……
Just remember in the winter, far beneath the bitter snow.
Lies the seed that with the Sun's love,
In the Spring that becomes the Rose.
ずいぶん有名な歌だから娘も知っていたようですが、そもそも「うたう」と「はなす」とは、元来ひとつなのだと野暮な講釈をして、そうして野暮ついでに「吟河」という名前の由来も「歌うように話すように河が流れていく」という情景にあやかったのだと開陳しました。畑のローズヒップは咲いていないけれども寒椿があった。ほかの木々も芽を備えてきた。どうにもタイミングの取りにくい暖かい冬だけれど、この数日の寒さで草木も心構えができたのじゃないかな。ちなみに、上の写真はバラではなくてモクレンです。
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HovQqCbC (水曜日, 16 3月 2022 17:28)
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