こんにちは。
神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。
焚火料理・石窯体験などを楽しみながら生活の中に生きた火を取り戻すことを考える「講座・火と暮らす」の3回目です。
だいぶ皆さん火の扱いにも慣れてきたので、今日は年末の好天のもと、ゆっくり石窯ピザや焚火でのダッチオーブンのチゲ鍋を楽しみました。
キムチは先月の「さとやま楽座2019」で皆さんと作ったものです。いい具合に熟成してきたのでチゲ鍋にします。豚肉の代わりにイノシシ。こちらは「さとやま農学校」の受講生さんが千葉の鋸南町の猟師さんからいただいてきたもので、さすがプロの手になる肉はきちっと放血されているので臭みがありません。極上です。さらにゴルゴンゾラを加えました。東西の醗酵食のマッチングは味に深みが出てきます。
こんな風に火と遊び戯れる、おいしい時間が、どうして無くなってしまったのか。火を囲むのは、人間の原点のはずなのですが、残念なことです。こうした火のある生活を「講座・火と暮らす」ではじっくり味わっていただいていますが、来年2020年の講座の告知をご希望の方は、下のフォームから「火と暮らす講座の告知希望」とメッセージを送ってください。また「首都圏から日帰りの農業体験・さとやま農学校」でも焚火などを折々に取り入れています。2020年コースの現地説明会は、お申し込みを受け付けています。「とりあえず、どんなところか見てみたい」という方は、どうぞお越しください。じっくりご説明したいので、毎回少人数で開催していますので満員締め切りになった回もあります。本講座のお申し込みをいただいた方には、講座の始まる前から様々なお楽しみ特典があります。
コメントをお書きください