こんにちは。
神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら、
都会の皆さんに農的暮らしの楽しさと里山の多様性を講座でお伝えしている「すどう農園」です。
秋の畑に、ヤマイモのムカゴを拾いました。
ヤマイモのつるに出てくる、芽のようなものですが、これを土に蒔いても春になれば芽が出てつるを伸ばします。ただし、イモは大きなものはできません。そのあと1,2年かけての収穫になります。
なので、ヤマイモ栽培の場合には、種イモを買ってきて植え付ける形になります。
むしろムカゴは、そのまんまご飯に炊きこんで食べると素朴な味わいですね。
みそ汁の具でもいいし、私はパンの生地に練りこんで焼いたこともあります。
炭水化物ですから、小さな小さなジャガイモのよう。
また明日も大雨の気配で、台風19号では90か所以上の崖が崩れた、わが相模原市緑区は、
いまなお家を失った被災者の方や、自衛隊の復旧活動など非常態勢が続いています。
どうしても気持ちは落ち着かない、すさんだものがあるのですが、こういう小さな実りはほっとします。
2020年コースの説明会は、11月から始まります。
少人数でじっくり説明しますので、毎回の定員枠は少なめですので、
11月は埋まりつつあります。ご予約はお早めに。
説明会の日程はこちらです。
お申し込みをいただいた方には、講座の始まる前から様々なお楽しみ特典があります。
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