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焚火でパンを焼く@講座・火と暮らす2019

焚火 石窯 マスストーブ 自然栽培 農業体験 体験農場 野菜作り教室 
竹筒と焚火で焼いたパン@講座・火と暮らす2019 すどう農園

焚火から石窯・マスオーブンまで使っておいしく暮らそう。
講座・火と暮らす2019の開講です。

何しろ台風19号の影響で、いまだに中央本線も復旧の見通しが立たない状況でしたが、
はるばる長野県から参加される方もいらして、急に冷え込んだ空の下の開催でした。
 

まずは、昨年の講座で作った「マスオーブン」を試運転しながら火の使い方・蓄熱や断熱の原理について説明しました。今回はマスオーブンそのものを作るところはないので、構造や工法も説明。ちょっと火を入れるだけでヌクヌクと暖かいものですね。
説明に力が入りすぎて、写真を撮る余裕がなかったので、昨年の写真を下に。

石窯 マスストーブ 自然栽培 農業体験 体験農場 野菜作り教室
農園でのマスストーブ製作風景@すどう農園「講座・火と暮らす」

地域の素材を最大限に活用してシンプルにマスオーブンをつくる。
という講座でした。
みんなで持ち寄りの素材をいろいろと火を使って調理して、おいしく進めました。
この農業用マスオーブンは、ビニールハウスの地面を這う煙道が苗床を温める暖房として機能します。燃料は市販の高い薪でなくて、その辺に落ちている枝などでOK。

焚火 石窯 マスストーブ 自然栽培 農業体験 体験農場 野菜作り教室
畑の青竹を割る。木を割るのと竹を割るのとでは、葉を入れる方角が違うのです。すどう農園

今回は、まず火の使いかた。
いわゆるロケットストーブの一番原型を作って火を焚き、竹筒でパンを焼く趣向でした。
ちょうど参加された方で竹細工のプロの方と、プロのパン屋さんがいらしたので、
これは思ってもいない相互の教えあいのワークショップ。
こういうことって、あるのですね。

焚火 自然栽培 農業体験 体験農場 野菜作り教室
竹筒で焼くパン。醗酵の下限や焼き加減はすべて勘を頼りです@すどう農園「講座・火と暮らす2019」
焚火料理 マスストーブ 自然栽培 農業体験 体験農場 野菜作り教室
焚火パンは火加減が大事。下手をしたらすべて燃えてしまいます。「講座・火と暮らす2019」@すどう農園」
焚火料理 マスストーブ 自然栽培 農業体験 体験農場 野菜作り教室
焚火パンがだんだん焼けてきます。今回は亜小麦とライ麦のパンでした「講座・火と暮らす@すどう農園」

次回からは、石窯を使ったりしながら、火を美味しく楽しむあれこれに進みます。

そうして「首都圏から日帰りの農業体験・さとやま農学校」

2020年コースの説明会が、11月から始まります。

ご興味のある方は、どうぞお越しください。

 

お申し込みをいただいた方には、講座の始まる前から様々なお楽しみ特典があります。

「講座・火と暮らす」の続編「野鍛冶になろう」も、この冬から開講の予定です。
ご興味のある方は、詳細が決まり次第に告知をしますので、下のフォームから「野鍛冶の講座の告知希望」とメッセージをお寄せください。