こんにちは。
神奈川・相模原で野菜やハーブの自然栽培をしている「すどう農園」です
農業体験講座の「さとやま農学校」をはじめ、農園で栽培している野菜のほとんどは固定種、それも多くが自家採取した「種取り野菜」です。(ただしアブラナ科の野菜は交雑しやすいので、種取りの種類が限られます)
種まきといえばこの人です。
刮目すべき早さ。
大人が5年、10年かけて身につけるところでも、十代ならずっと短い年月で習得するようです。
余った時間で秋の講座の動画も撮影してもらいました。こういうところで人手があるのはありがたい。親子でできる仕事でよかったと、しみじみ思います。
そして今年は秋が早い、と見ています。
種をまいて逃げ切るのは9月の上旬、そこまでが勝負。
おそらく中旬かそこらには台風が来る。そのあともまた来る。それからそのあともたぶんまた来る。それを過ぎたら秋はもうない。冬だ。
となれば作業ができる日はぐっと限られます。
今日みたいなマイルドな日は年々少なくなってきているからピンポイントで作業をするのが必定です。できるときにやれることをやれるだけやる。9月のスケジュール表は、そんなものだから自治会のお役目以外は真っ白にしてあります。
結球系や2尺もののダイコンなど、大物を仕込む時期から今はコラードやケール、カブ、ホウレンソウへ。
九州の皆さんの大過なき事、災害の快癒を願いつつ、いましばらくの9月の空の安寧を願いつつ、明日も種まき。
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