こんにちは。
神奈川で自然栽培をしながら都会の皆さんに農的暮らしをご紹介する講座を開催している「すどう農園」です。
梅雨明けに備えて水キムチをつくりました。
猛暑の畑仕事は夜明け頃が勝負なので朝食ぬきで畑に出ます。
一仕事終えた休憩のときに、ご飯代わりに水キムチの汁をどんぶりに2,3杯掻っ込むのがお気に入りです。
水キムチは、野菜そのものよりも、乳酸発酵した汁に妙味があるもので、ご飯がなくても足りるわけです。
10年近く種取りをしている「四葉キュウリ」の食感!
この歯ざわりを味わうことなしに夏が越せないほどです。
旨みは昆布のほかに、自家製「トビウオの魚醤」を隠し味に少し。
屋久島でトビウオ漁師をしている伊藤佳代さんに送っていただいたトビウオで仕込んだものです。
首都圏から日帰りの農業体験&野菜作り講座「さとやま農学校」の畑でも、四葉キュウリの自然栽培から種取りまでを行なっています。
太陽の乏しい中で、よくぞ元気に育ってくれました。
もう10年近く種取りをしているので、何とも安心してみていられます。
お盆の後半からは、次の世代が足元から伸びてきて世代交代をする予定です。
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