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モロヘイヤの種取り

こんにちは。

 

神奈川・相模原(相模湖)で自然栽培の野菜やハーブを育てながら農業体験の講座を開催している「すどう農園」です。

今日はモロヘイヤの種取りをしました。エジプトが原産のモロヘイヤは夏に旺盛に葉を茂らせてくれます。真夏はコマツナなどのアブラナ科の葉物、いわゆる「漬け菜」は虫に食われることが多いのであまり食べられません。その分を、このモロヘイヤやツルムラサキ、エンサイといった個性派の役者が埋めてくれます。ぬるっとした食感が、胃の弱りがちな季節には嬉しいですね。こうした野菜たちを一緒に刻んで出汁で伸ばした郷土料理は、夏のお勧めメニューです。

そしてご注意。
エメラルドグリーンの種は、野菜には珍しく毒を備えています。口に入れてはいけません。そもそも植物は、自分が動けない分、外敵に食べられるリスクから自分自身を防衛するために毒を備えることが多いものです。故郷のエジプトではどんな敵がいたのでしょうか。そんなことを思いながら種を採ります。
 

首都圏から日帰りの農業体験・さとやま農学校」でもモロヘイヤを育てます。2020年コースの現地説明会は、お申し込みを受け付けています。「とりあえず、どんなところか見てみたい」という方は、どうぞお越しください。じっくりご説明したいので、毎回少人数で開催していますので満員締め切りになった回もあります。本講座のお申し込みをいただいた方には、講座の始まる前から様々なお楽しみ特典があります。説明会の詳細はこちらのリンクです。

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モロヘイヤの種取り@すどう農園
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