神奈川・相模原の農業体験「さとやま農学校2018」
【5期】・土曜コースの最終日でした。
綺麗な好天の下、津久井在来大豆の味噌づくり。
ランチは焚火で農園の野菜を使った餅鍋
午後は収穫と、来期にむけてのビニールハウスの棟上げ
農学校は、毎年のことながら、あまり「最終回!」というような感じはしません。
修了書の類も一切ありません。
あくまでも入り口、通過点、長い農的生活への道すがらです。
それにこの先もまた、冬の単発の講座があり、さらに二年目以降は無料で農学校の講座に好きな時に参加できます。
とはいうものの、やはり講座が終わったあとは、がくっと疲れが出て夕方はぼうっとなりました。これも毎年のこと。
およそ20mほどのビニールハウスのたちあげも、大勢でやると早いものです。
ハウスの基本は南北の向きに建てるものなのですが、この数年で春から初夏の爆弾低気圧も、秋の台風もかつてないほどに激しく様変わりしてきました。
つまり南北からの暴風に、いかに耐える構造にするかが大事になっています。
そんな工夫も加えながらのハウスの建設をします。
一気に作ってしまいたい気持ちをこらえて、今日はここまで。
続きは水曜コースに残しておきましょう。
みんなで種から育てて、収穫して、シェアして、また種を取って。
そんな場は、野菜づくりからさらに受講生の皆さん同士の交流の場へとつながっていきます。
これからも、皆さんとのご縁が続くことを願って、来年の農学校の説明会が始まっています。
さとやま農学校2019コース 詳しくはこちらをご覧ください
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