宮古島の「ゆがふ村」は、すどう農園の第二の故郷です。
20年近く前に、2年間ほど移住してこの「ゆがふ村」を立ち上げに関わらせていただき、
右も左も分からぬ中で子供も生まれ、毎日が新しいことの連続でしたが、
濃密な時間でした。
そのころから通って、種をまき、苗を植えてきた、島のハーブたちを、
年に一回ほどのペースで収穫して発送しています。
今回もまた23日から25日までの二泊三日、弾丸出張でしたが、やってきました。
下の写真をクリックすると説明が出ます
なかなかタイトな日程でしたが、台風に倒されながらもまた逞しく立ち上がってくる植物に、ずいぶん元気をもらって帰ってきました。
倒れても倒れても、起き上がるのは宮古島の人たちも一緒です。
「あららがま精神」と言う精神風土で、本当によく頑張る島の人たち。
自然はとても厳しいけれど、そのぶんだけ優しさもある。
光が強いほど影が濃くなるのと似た、表裏一体の感覚。
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