2018年新春から、ホームページで対談を連載します。
「色香考」というタイトルです。
この4年間、ハーブを巡ってずっとお世話になっている「アッシュ」の鷺島広子さんと「色香」を広く深く、植物や人間世界に枝葉を伸ばす話のあれこれです。
鷺島さんは、非常に世界の広い方なのですが、そもそもアロマテラピーに限らず、セラピストという仕事自体、人間への洞察が深くないとできない稼業と思うから、専門知識以前に人間味が大事ですね。
ここで5年目に向けてゆっくり植物と人間の世界を踏み込んでみましょうか、という趣旨です。だからオチのない、無限に広がっていく話になることかと私はとても楽しみで、第一回の対談は「白」をテーマにキックオフしました。
場所は年末の新宿御苑にて。
もちろん白い花もありました。
温室から巨木園までじっくり散策しながら「白」をめぐる色香をあれこれと。
対話をまとめるのに冬休みはうってつけです。
愉しい作業になることでしょう。
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