梅干し・柿酢あれこれ世話をする

こんな日に畑に行かないで、いつ行くの?
と言いたくなる秋日和でした。
この夏から雨が多いので、貴重な晴れです。

色々なものを干しました。

まず前日の「さとやま農学校染め部」の藍染めでつくった手ぬぐい。
去年の藍染めを重ねて染めたのもあります。

そして、いまごろになっての梅干し。
何しろ晴れが少なかったのだ、この夏は。
重しをしない、アクも抜かない。
果実の熟度によって、手を加減して塩を揉みこむ自己流。
ふんわりと良い感じですが、いかんせん10月の太陽は弱すぎて乾かないね。たぶん来年の初夏に仕上げか。

味噌は、麹わずか3割という規格外のつくり。
数年がかりのスローな醗酵。
今年に入ってから浦田農園さんに頂いた貴重な玄米麹も加えたので麹の粒が垣間見えます。
味噌の天日干しなどする人はいないけど(笑)なんだか、日に当ててあげたくなった。

柿酢は二度目を仕込みました。前回と違って、なにもたさず、ただ四つ割りを放り込んだのだけれど、こっちのほうが勢いが良いかも。アルコール発酵が元気に進んでいます。

伊藤サラさんから、イチジクとローズの素敵なケーキが届いたので、少しづついただきながらの秋の一日。
ほかにもクサギとトマトの収穫、ニンニクその他の定植、種まきと目まぐるしく一日が過ぎて、
秋は涼しくなった分動きやすい。
終わってからどっと疲れます。