2日続けて石窯パンの講座が続きました。
8日は町田の「合同会社プラナス」さんにて。
障害を持つ人も健常者も、一緒に暮らせる地域づくりを進めている皆さんです。
一昨年ここに石窯を作ったのでした。
もとはといえば、車いすのままで入れる畑をお探しとのことで始まったご縁でした。
うちの畑で花火大会やスイカ割り、お芋堀などをしたものでした。
それがご縁で、プラナスさんのホームタウン・町田の里山での石窯づくりとなったのでした。
朝のご挨拶では、同じころに畑に芋掘りに来てくれていた「津久井やまゆり園」の皆さんの姿がフラッシュバック。
いきなり嗚咽しそうになって、慌てて挨拶を打ち切って本題に入りました。
今回は、お懐かしい皆さんとの再会だけでなく町田のカフェ「小鳥喫茶室」の皆さんとお会いできたことは嬉しかった。
代表の木村洋子さんは、私がいつもお世話になっている「オーガニックベース」の講師もなさっているのです。
これからいろいろと歳時をご一緒できればと思います。
そうして9日は「さとやま農学校」の課外講座でパン焼き。
手ごねで14キロの生地を仕込んで焼きながら合間に沢庵も漬け込み。
流石は一年間畑で鍛えた皆さん、段取りが良いです。
暮れに漬け込んだヤンニム(キムチの薬味)もシェアできましたし。
さて明日から、畑の本格始動なり。
つまり何をするんだっけな?
コメントをお書きください